静岡の空襲も耐えた蔵たち
先日、清水区に残る蔵を二軒、実測調査させていただきました。(清水蔵倶楽部)

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部分スケッチをはじめ、各寸法をみんなで測量。手書き図面に落としていきます。

メジャーを当てていくと、遠目では見えない細かいディティールが沢山あります。

「悪さをした時には、この中に閉じ込められてねー。真っ暗で怖かったですよ。」と

持ち主さんの幼いころの記憶。戦時中はこの中に逃げ、暮らしていたこともあったそう。


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二軒目にお邪魔した蔵は、静岡の空襲も、三日三晩水をかけて乗り越えたという貴重な蔵。

ぐっと近づいてみると、軒先瓦にも雷さまの太鼓模様がはいり、鬼瓦も家紋が特徴です。

美しいですね。時間も経っていますので、修理が必要な状態ですが、

今となっては修理する職人さんがいないのだそうです。

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写真ではなく、実測スケッチすることで色んなことが見えてきました。

貴重な体験をありがとうございました。



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by k-sanpo | 2011-10-25 09:56 | 静岡の建築
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